2025-12

序章

教育を守るために、経営を語る

序章・第23回経営の話をすると、距離を感じる人が、います。数字の話。効率の話。計画の話。教育とは、相容れないものだと、感じるのかもしれません。けれど、ナビゲーターは、逆だと、思っています。教育を、守りたいからこそ、経営を、語らなければならな...
序章

自動車教習所は教育機関、だから……

序章・第22回自動車教習所は、教育機関です。だから、「効率」という言葉は、ふさわしくない。不謹慎だ。そう考える、経営者がいます。その考え方を、批判するつもりは、ありません。否定も、しません。そういう教習所が、あっても、いい。当社と、関わらな...
序章

今なぜ、頑張らない経営が必要か

序章・第21回「頑張れ」この言葉は、長い間、正しい言葉でした。人が、足りなければ、頑張る。忙しければ、頑張る。トラブルが、起きれば、頑張る。多くの会社は、そうやって、乗り越えてきました。けれど、今は、違います。頑張り続けることが、前提になっ...
序章

全体最適とは、何もしないことではない

序文・第20回全体最適は、手を止めることでは、ありません。装置の能力を、見直し、工程の順番を、整え、在庫の流れを、調整します。教習所でも、同じです。すぐに、集客を、増やさない。すぐに、詰め込まない。まず、受付と、計画を、整える。教習コマを、...
序章

部分最適が、全体を壊すとき

序文・第19回現場では、一見すると、「うまくいっている」ように、見えることがあります。入校が、増えた。申込みも、多い。問い合わせも、多い。一見、とても、良さそうです。けれど、教習枠が、足りない。予約が、取れない。先に、進めない。結果として、...
序章

複数枠は、無理をさせるための仕組みではない

序文・第18回「複数枠」という言葉に、抵抗を感じる人がいます。無理をさせるのではないか。効率ばかりを、求めているのではないか。そう感じるのも、無理はありません。けれど、最初に、はっきりさせておきます。複数枠は、人に無理をさせるための仕組みで...
序章

教習コマは、製造ラインの装置である

序文・第17回製造業で考えると、生産能力を決めているのは、人のやる気ではありません。装置です。どれだけ受注があっても、装置の能力以上には、生産できない。これは、製造業では、当たり前の考え方です。自動車教習所も、同じ構造を、持っています。教習...
序章

教習生は在庫、という考え方

序文・第16回「教習生は、在庫だ」この言葉だけを見ると、冷たく聞こえるかもしれません。人を、モノのように扱っているのではないか。効率だけを、考えているのではないか。そう感じる人も、いると思います。だから、最初に、はっきりさせておきます。教習...
序章

教習所経営は、製造業に近い

序文・第15回教習所の経営は、サービス業だと、思われがちです。人を相手にする仕事。感情や対応が、大事な仕事。もちろん、それは、間違いではありません。けれど、構造だけを見れば、教習所経営は、製造業に、とても近い。製造業は、長い時間をかけて、効...
序章

受付が変わると、現場はどう変わるのか

序文・第14回受付業務が最適化されると、まず起きる変化があります。それは、利益が上がることです。ここで言う利益とは、無理に人を詰め込むことでも、値上げをすることでもありません。同じ設備、同じ人数で、取りこぼしが減る。その結果として、利益が残...