自動車教習所は教育機関、だから……

序章

序章・第22回

自動車教習所は、
教育機関です。


だから、
「効率」という言葉は、
ふさわしくない。

不謹慎だ。

そう考える、
経営者がいます。


その考え方を、
批判するつもりは、
ありません。

否定も、
しません。


そういう教習所が、
あっても、いい。

当社と、
関わらなくても、
いいと、思っています。


ただ、
一つだけ、
事実があります。


自動車教習所は、
教育機関であり、
同時に、会社です。


会社である以上、
利益を、
出さなければ、なりません。


赤字になっても、
国が、
助けてくれる、
わけではありません。


警察が、
経営を、
支えてくれることも、
ありません。


私立高校のような、
補助金や、
助成金が、
あるわけでも、ありません。


つまり、
自分たちで、
収益を、
確保しなければ、

誰も、
助けてくれません。


ここで言う、
「効率」は、

教育を、
削ることでは、ありません。


安全を、
犠牲にすることでも、
ありません。


無理を、
前提にしない、
という意味です。


人の、善意や、
頑張りに、
依存しない。


結果として、
教育の質を、
守るための、
仕組みです。


赤字の、教習所は、
長く、
続きません。


続かない、教習所は、
良い教育を、
提供できません。


教育を、
守るためには、
経営を、
成立させる必要があります。


これは、
冷たい話では、
ありません。


現実の話です。


ナビゲーターは、
教育を、
数字で、
縛りたいわけでは、ありません。


教育を、
続けるために、
構造を、
整えたい。


効率という言葉を、
使わなくても、
かまいません。


無理を、しない。
壊れない。
続けられる。


その結果として、
教育の質が、
保たれる。


それで、いいと、
思っています。


舵は、
現場が、取る。

D-SAP〔デサップ〕は、
教育と経営が、
同時に、成立する土台
を、
静かに、支える。


ナビゲーター

次の話題 ▶ 【序文・第23回】 教育を守るために、経営を語る

コメント