判断の記録

判断の記録

第51回|第一部・終章

ここまで考えた人へ私がこのブログを書くきっかけになったのは、次のような思いからでした。・第一線は若い人に譲り、後ろから支援する立場になると決めたこと・支援するなら、その前に基準や考え方を整理したいと思ったこと・世の中がAIを本格的に活用でき...
判断の記録

第50回|AI時代に「残る教習所」と「消える教習所」

ここまで、D-SAPという仕組みを通して、・判断の原則・AIとの距離感・現場と経営の変化・教習所の未来像について、長い時間をかけてお話ししてきました。この第49回では、それらを一度まとめて、AI時代に、教習所はどう分かれていくのかを整理した...
判断の記録

第49回|では、5年後の教習所は何で選ばれるのか

5年後〔2031年〕、教習所は「どこでも同じ」存在ではなくなっています。免許を取る、という目的だけで見れば、制度も教習内容も大きくは変わりません。それでも、教習所ごとの差は、はっきりと現れます。では、教習生は何を基準に教習所を選ぶのでしょう...
判断の記録

第48回|では、教習所の「価値」はどう変わったのか?

今〔2026年〕から10年後の2036年。教習所の「価値」は、どのように変わったのでしょうか。ここでは、30年前 → 現在 → 10年後という時間軸で整理してみたいと思います。今から30年前の教習所・自動車教習所に入りたくても、なかなか入れ...
判断の記録

第47回|教習所経営はどう変わったのか

ここまで、5年後(2031年)の教習所の現場を見てきました。事務員、指導員、教習生、そして教習所全体の空気。最後に、経営の視点 から、この変化を整理してみます。タクシー業界の変化に似ているここで、タクシーを例にします。30年前のタクシーには...
判断の記録

第46回|教習所全体の空気はどう変わったのか

5年後、2031年。教習所全体の「空気」は、どう変わったのでしょうか。これまで、事務員、指導員、教習生それぞれの立場から変化を見てきました。最後に、教習所という「場所そのもの」 が、どう変わったのかを見てみます。入校日でも、事務所は静かかつ...
判断の記録

第45回|教習生の行動はどう変わったのか?

事務員、指導員と仕事の変化を見てきました。では、教習を受ける側である教習生の行動は、どう変わったのでしょうか。こちらも、時間軸で整理してみます。10年前の教習生10年前、教習生は次のような環境で免許を取得していました。教室で対面学科を受講入...
判断の記録

第44回|では、指導員の仕事はどう変わったのか?

事務員の仕事が大きく変わったように、指導員の仕事も、この10年で大きく変化しました。こちらも、時間軸で整理してみます。10年前の指導員の仕事10年前、指導員の仕事は、教習そのものに加えて、紙を扱う作業が常に付きまとっていました。紙の教習原簿...
判断の記録

第43回|では、事務員の仕事はどう変わったのか?

事務員の仕事は、この10年で大きく変わりました。まずは、時間軸で整理してみます。10年前の事務員の仕事10年前、事務員の仕事は、「紙を中心に回る仕事」でした。紙に字を書く紙にハンコを押す紙に写真を貼る電話に出る紙がある以上、人の手が必要な作...
判断の記録

第42回|AIが入った“その後”の教習所

今は2026年です。5年後の2031年の教習所の風景を想像してみましょう。地方の、普通の規模の教習所です。年間入校生:1000人指導員:20人事務員:3人(うち2名は事務員兼指導員)車種:普通車、準中型、中型、大型二輪、普通二輪朝8時、1時...